約 3,258,148 件
https://w.atwiki.jp/vermili/pages/365.html
発言者:チトセ・朧・アマツ 対象者:クリストファー・ヴァルゼライド 「普遍の大義など、最初から何処にも無いのだから」 チトセルートにおいて、総統を討とうとするチトセ。 聖戦の為に闘うという総統が、チトセに対し、私を押しのける理由は何だ。それを上回るほどの義がどこにあると問い、 それに対しチトセは、ただ一人の男のために闘うと言い放った。 よもや男のためかと、完全に予想外だったその言葉を、しかしヴァルゼライドは真摯に受け止める。 「慮外だったが是非は問うまい。評価すべきは、それをもって己の芯と定めた覚悟の強さにあるだろう。 だがしかし、その上で言おう。俺は負けん。我が前進を阻むには些かも能わんよ」 しかし、それに対してチトセはさらに、お前も同じだと言い放った。 国のため、民のため――そうは言いつつも、そういったものをまとめて、結局は、自分がそうしたいから。ただそれだけなのだと。 だが、だからこそ自分たちは、血涙を流しても闘うべき意味が在るのだろうと反駁の言葉を切った。 「いや、貴君も私と同じだよ、ヴァルゼライド総統。」 「貴君らが聖戦と呼ぶ行いも、所詮は己が奉じる概念のためではないか。 貴君は帝国の為といい、カグツチとやらは大和(カミ)の為という。 突き詰めれば、どちらも祖国を栄えさせたいという我欲……つまり何処までも私闘の域に過ぎんだろうよ、笑わせる。」 「第一、犠牲となる無辜の民草を、心から悼みながらも死すべき者と切り捨てられるのは何故だ? それが強さ?馬鹿を言え。」 「普遍の道義を超えた個人の情熱があるからだろう。悪を為しても叶えたい願いがあるだけ、貴君も私とまったく同じだ。」 「人が何かを勝ち取るための戦いは、突き詰めればすべてが私(わたくし)に属する。普遍の大義など、最初から何処にも無いのだから」 その言葉に、ヴァルゼライドも共感を覚え、静かに首肯したのだった。 「――――かもしれぬな」 「認めよう。事態はもはや動機や道理の正しさ(・・・)を問う局面ではない、か。」 「競うべきは、もはや覚悟と力量のみ───ならば雄々しく貫こう」 マジで主人公誰だ 「だろうよ」、じゃね? -- 名無しさん (2017-02-11 18 08 25) やっとチトセネキの台詞項目、しかも真っ当な奴が出来たか。最近はもう飢えた餓狼なイメージばっかだったから新鮮 -- 名無しさん (2017-02-11 18 12 54) チトセがイケメンすぎて濡れるわ。主人公マジでどっちだよと言いたい -- 名無しさん (2017-02-11 18 19 22) なんせ元はち●ち●付いてたからな。これでネキではなくニキだったらどうなってたか… -- 名無しさん (2017-02-11 18 21 58) ↑ゼファーさんがリストラされてしまうかも -- 名無しさん (2017-02-11 18 32 03) まぁチトセネキ√はチトセネキによるゼファーさん攻略√だし... -- 名無しさん (2017-02-11 18 42 16) イヴ戦直後のゼファーさんはちょっと乙女ぽかった -- 名無しさん (2017-02-11 18 44 59) ↑ヌキヌキポンの前まで雄々しかったらどうすんねん。。。。ああ、竜胆さん。。。 -- 名無しさん (2017-02-11 18 46 19) 言ってるのがチトセネキで、言及も真理や総統の本質の的を射てるからかっこいいんだけど、一歩間違えれば分が悪い人の苦し紛れの同じ貉論になりかねない点があるのがな -- 名無しさん (2017-02-11 18 56 08) ↑2チトセネキ「抱いてやるとも。さあ――来い、ゼファー!」ゼファー 「ち●ち●うずうずしなかったもん……」 -- 名無しさん (2017-02-11 18 57 24) ↑2だからこそクソ眼鏡に聞かせてやりたいってのはある -- 名無しさん (2017-02-11 19 01 49) ※どちらも主人公ではありません -- 名無しさん (2017-02-11 19 24 30) ハガレンの強欲さんも言ってたな。崇高な理想も俗物じみた野望も結局は欲望だって -- 名無しさん (2017-02-11 19 25 49) 主人公とは -- 名無しさん (2017-02-11 22 24 43) ページ名直した -- 名無しさん (2017-02-11 22 25 53) ゼファー「嫌いじゃないわ!」 -- 名無しさん (2017-02-11 23 43 57) ネイムレス←機械なんで己も私闘も糞もない奴 -- 名無しさん (2017-02-12 15 07 02) 主人公はゼファーさんにきまってんだろ。 -- 名無しさん (2017-02-21 03 15 38) ゼファー「素敵!抱いて!」 -- 名無しさん (2019-02-19 00 46 11) これチトセネキ男主人公でただ一人の女(メインヒロイン)のためって置き換えたらマジで少年漫画の主人公と宿敵の最終決闘って感じで胸熱 -- 名無しさん (2019-04-16 00 18 02) チトセの立ち位置をきちんと踏まえた上でこの辺見ると、クリストファー・ヴァルゼライド自身を誰よりも正確に評価してるのって、チトセネキな印象がある -- 名無しさん (2019-04-21 23 49 54) 実際閣下も誰に頼まれたわけでもないのに、誰の協力も拒んで全てを為そうとしてるから私闘っちゃ私闘 -- 名無しさん (2019-11-25 23 08 42) まあ英雄ってのは、公益と私的な動機を両立させてこそだからな。動機は私闘でも全体利益に繋がれば評価され、損害しか出さないなら敵視される。前者が英雄、後者がテロリスト -- 名無しさん (2019-12-28 13 26 12) (イザナの願望見て)せやな -- 名無しさん (2020-04-26 11 09 13) 閣下が覚醒を止めてくれたのはこのやり取りがあったからこそな気がする -- 名無しさん (2023-08-20 23 03 25) 悪の敵は悪特攻で覚醒発動するので、閣下が相手を正しいと認めてしまうと悪の敵が発動しないんよね。 -- 名無しさん (2023-09-05 13 13 58) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/daydawn/pages/1967.html
金森いつか(かなもり -) 年齢:12 性別:女 種族:人間 クラス:戦士/ほか マナカラー:白青赤 マナコード:ボランティア/読書/ファッション 制作者:メイト イメージアイコン:マリィ(ポケットモンスター ソード・シールド) 「ちょっと乱暴なとこもあるけど、悪い連中じゃないんよ」 「あの兄貴も帰ってきたんやもん。信じ続ければ願いは叶うけん!」 ・概要 プロクス団に所属している少女。PT能力者ではない。 次元旅団の記憶操作チームの手により過去に二度記憶操作措置が行われている。 団員たちから可愛がられているものの、彼女自身は歳不相応に自立した芯の強い少女。 真面目な努力家であり、自分が正しいと信じたことのために行動することができる。 暗黒神による全次元融合の後、数年前から生き別れていた兄・金森彼方と再会を果たした。 元々プロクス団に所属していたのは兄の彼方のみだったが、 彼方は(恐らくは)PT覚醒直後の次元移動の暴発をいつかの目の前で起こしてしまう。 これによりいつかには一回目の記憶操作が行われることとなった。 その後、他に身寄りのないいつかが保護される形で団へと加入した。 ・コネクション 【直感】[感知]の判定に+3される。 彼女はいざという時に自分を信じて正しい行いができる。 クロス(Cross) 種族:幻想種(怪異) クラス:電脳術士/ほか マナカラー:青緑緑 制作者:メイト イメージアイコン:モルペコ(ポケットモンスター ソード・シールド) ~~~♪ ・概要 半野性の幻想種。金森いつかや農業地区の十字教会のシスターなどに世話されている。 とあるSNSで「こんなマスコットがいたらいいな」という話題がバズった際に その噂話が怪異となって誕生した、ある種の情報生命体。 基本的に人懐っこく、心を許した相手には可愛い仕草を見せるようになるが、 虫の居所が悪い時は手が付けられなくなるほど狂暴になることもあるという。 ・登場ログ 『茜さす』 『帰路照らされど・・・』 『アルゼオス+日高結愛 友情チケットシーン』 次元メイト関連ページリンク PC 日高結愛/スペルビア NPC フェリシティ/怪盗ラ・ポム/フラクタル/金森いつか/金森彼方/ザイン盗掘団(ザイン/コー/タンジェント)/ナポリタン キングダム キングダム次元/冒険者ガイドブック/キングダムシティマップ/古代文明旅行記
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau9/pages/1893.html
※ぺにまむ描写あり ※独自設定あり ※初めてのSSなので矛盾や把握し切れていない設定もあるかもしれません 僕は最近ゆっくりの生態を研究し始めた研究者だ。 このゆっくりという生き物(?)は実に興味深い。 身体を構成しているのは饅頭の皮や餡子であるにも関わらず ある程度の知性を有しているし、言葉も話す。 まあ知性といっても学習能力は0に等しいので大したものではないが こと悪知恵に関してはよく働くので性質が悪い。 ゆっくりについての講釈はひとまず置いておこうか。 今回の研究のテーマは『生殖器を失ったゆっくりは子供を作ることができるのか』 最近の研究者の間ではゆっくりたちは「ぺにぺに」と「まむまむ」と呼ばれる 人間の生殖器と酷似した“それ”を使って生殖を行なう、というのが通説になっている。 もちろん個体や環境によって様々な生殖方法も存在していることは判明しているが 果たして生殖器を失ってもそれらの生殖方法は行なえるのだろうか。 最近研究を始めたせいもあって大した実績のない僕の研究所には残念だが 常時研究対象を確保しておくようなスペースは確保できていない。 加工所から貰ってきてもいいのだが、状態のいいゆっくりは少々値が張るし 廃棄処分扱いのゆっくりでは研究に影響が出ないとも限らない。 よって野生のゆっくりを捕獲することになる。 僕は人里から離れた小さな森へ来ていた。 人里の近くのゆっくりたちはすでに乱獲や制裁などによって 滅多に姿を見かけなくなってしまったので捕まえるとなると 遠出をしないといけなくなる。 暗くなると妖怪に襲われる危険があるのであまり遅くなりたくないものだが…… 「……ぉ……ぇ……!!」 遠くから何か鳴き声みたいなものが聞こえた。 ゆっくりであってほしいという期待を抱えながら鳴き声の聞こえた方向へと向かう。 「んほぉぉぉ!! すっきりしようねぇぇぇ!!」 「いいよぉぉぉ!! きてぇぇぇ!!」 我ながらツイている。 そこには野外にも関わらず生殖を行なっているゆっくりたちがいた。 恐らく番であろうその2匹はゆっくりの中でも ポピュラーなれいむ種とまりさ種だった。 普通野生動物といえば外敵に襲われないような場所で生殖を行なうものだろうが このゆっくりたちにはその法則は適用されないようだ。 「れ、れいむ! まりさもうすぐすっきりするよぉぉぉ!!」 おっと、少し考え事している間に生殖が終わろうとしてしまっているようだ。 生殖し終わると黒ずんで朽ち果ててしまう個体もいるため、 これ以上の労力を嫌った僕は急いで止めることにした。 「ゆっくりしていってね!!」 「「す、す……ゆっくりしていってね!!!」」 おお、生殖状態にあってもやはり“ゆっくり”という言葉には反応するようだ。 見るに耐えない顔のままこちらの言葉に応えて動きを止めた瞬間を狙って 2匹を無理やり引き剥がす。 「「どぼじでずっぎりざぜでぐれないのぉぉぉぉぉ!!?」」 両手に1匹ずつ捕まえているせいでステレオで非難が浴びせかけられる。 ゆっくりを敵視したり虐待用の体のいいおもちゃと見なしている人なら 即座に叩き潰しそうな光景だが僕には大した思い入れもないので さっさと自分の目的を果たすことにする。 「いやあ、ついさっきそこでれみりゃ種を見かけたからこんなところで すっきりしてたら食べられちゃうと思ってね。」 無論口から出まかせだ。 “生殖”と言ってもゆっくりには 通じなさそうだったので“すっきり”と言っておく。 体液でぐしょぐしょの顔のまま文句を言っていたゆっくりたちも “れみりゃ”という言葉に反応して先ほどまでとは別の意味でわめきだす。 「れみりゃがいだらゆっぐりでぎないよぉぉぉ!?」 「だがらまりざばおうぢにがえっでがら ずっぎりじようっでいっだんだぜぇぇぇ!?」 「おぞどなのにずっぎりじだいっていっだのばまりざでじょぉぉぉ!!?」 おやおや、僕はれみりゃ種がいると言っただけなのに 番だったはずの2匹は何やら喧嘩を始めてしまった。 もしかして番になってさほど時間が経っていなかったのかもしれない。 「まあまあ、実は君たちのためにゆっくりすっきりできる場所を 教えてあげようと思ってここに来たんだ。」 「ゆっ! おじさんほんとっ!?」 「ゆっくりしてないでおじさんはさっさとそこへあんないするんだぜ!」 先程まで喧嘩していたのが嘘のように息を合わせてこちらに要求する。 ついでに言えば僕は20代だが童顔のせいもあってか 未だに子ども扱いされるのでおじさんと呼ばれるのは 大人と認められたようで少し嬉しい。 「じゃあゆっくり出来る場所へ行こうか。」 さて、研究所へと戻ってきた僕は「はやくゆっくりさせてね!!」と 喚くゆっくりたちを万力のような器具で固定する。 助手なんぞいないので絶対暴れるであろうゆっくりを抑えておく必要がある。 ゆっくりたちに接する面がでこぼこになってるため少しひしゃげるぐらい 力を加えればちょっとやそっとじゃ逃げられない仕組みだ。 「こんなんじゃゆっくりできないよ! おじさんばかなの? しぬの!?」 「ゆっくりしないではなしてね!!」 何やら喚いているが無視。 実験に使う器具などを準備することに専念する。 まずは熱した焼きごてをれいむ種へと近づける。 だんだんと近づいてくる熱い何かにゆっくりたちがさらに喚く。 「まりざぁぁぁ! あづいのがぐるよぉぉぉぉぉ!!」 「ゆっ、ゆっ! ばかなおじさんはゆっくりしないではなれてね!!」 だが現実は非常である。 焼きごてはれいむ種の下部付近へと押し付けられた。 「ゆ゛ぎゃぁぁぁ!? れ゛い゛む゛の゛ま゛む゛ま゛む゛がぁぁぁぁぁ!!?」 『じゅぅぅぅ』という音と煙を上げてれいむ種の生殖器が焼かれる。 恐らくもう使い物にはなるまい。 「よぐもれいむをぉぉぉ!!」 それを見ていたまりさ種は気丈にもこちらに敵意を浴びせかけてくる。 なかなかに殊勝だがいつまでもつかな? 「さて、次はこっちか。」 体ごとまりさ種へと向き直ると少し温度が下がったとはいえまだまだ 火傷するくらいの熱を保った焼きごてもまりさ種へと向けられる。 「ゆっ、ゆゆっ!? ま、まりさはそんなおどしにはくっしないんだぜ!?」 そんな蒼ざめた顔で言われても説得力は皆無だ。 とりあえず焼きごては元の場所へと戻してまりさ種を 万力から外して両手に抱えて細かく揺らし始める。。 「ゆっ!? ゆゆゆゆゆゆゆゆ……」 くっ、これ結構きついぞ!? 成ゆっくりの重さはそれなりにある。 まだ若いとはいえ研究を始めてから運動不足が続いているので こーゆー力仕事はきつい。 しばらく揺らし続けているとだんだんまりさ種の目がとろんとしてきた。 捕獲したときに流れていた粘液もだんだん出始めてきている。 (そろそろかな?) そう思った僕はまりさ種を降ろしてから生殖器を焼かれたショックで 泣き叫ぶのも疲れたのか放心していたれいむ種の万力も外す。 それを見たまりさ種は今さっきれいむ種の生殖器を焼かれたのも 忘れたのかれいむ種へと襲い掛かる。 「れ、れいむぅぅぅ! すっきりしようねぇぇぇ!!」 (今だ……!) 襲い掛かる直前のまりさ種を再び捕まえる。 そして…… 「ゆっくりできないおじさんはゆっくりしないでまりさをはなしてね!! まりさはれいむとすkk……ゆぎゃぁぁぁ!!?」 説明しよう。 僕は生殖しようと飛び出したまりさ種の生殖器を切断したのだ。 「ま゛り゛ざのべにべにがぁぁぁ!?」 おっと、切断した場所から餡子が少し漏れてしまっている。 まだまだ致命傷ではないだろうが死んでしまっては困るので テキトーに穴を塞いでおく。 「さて、と。」 問題はここからだ。 未だに痛みに襲われて暴れているゆっくりたちを鎮めるために オレンジジュースをかける。 あまりたくさんかけても失った生殖器が復活するとも限らないので 痛みがなくなる程度だ。 「もうあがぢゃんでぎないぃぃぃ!!」 「まりざのべにべにがぁぁぁ!! ずっぎりでぎないよぉぉぉ!!」 自身の子孫が残せないことを嘆いているれいむ種と あくまで自身の快楽を優先させるまりさ種の比較が面白い。 「まあまあ、すっきりする方法は他にもあるじゃないか。」 「「ゆゆっ!?」」 「なにいってるのぉぉぉ? おじさんがれいむのまむまむ つかえなくしちゃったんでしょぉぉぉ!?」 「そうだぜ! まりさのぺにぺにもなくなっちゃったんだぜ!?」 「ゆっくりは身体をこすり合わせてもすっきりできるんだろ?」 「すーりすーりはぜんぎなんだぜ! ゆっくりじゅんびしないとすっきりできないんだぜ!!」 ほほぉ、このゆっくりたちはこすり合わせて行なう生殖方法を知らないのか。 もしかしたら特定の個体だけの生殖方法なのか? その後お互いの身体をこすり合わさせてみたが ゆっくりたちがすっきりすることはなかった。 こすり具合が足りないのかと思い僕が直接2匹をこすらせてみたが 同じ結果に終わった。 子供が作れないであろうことは予測していたが 生殖器を失ったゆっくりたちはすっきりすることもできないのか。 しかしまだデータが足りないな。決め付けるにはまだ早い。 明日は腕が筋肉痛だろうから治ったらまた野生のゆっくりを捕まえに行こう。 僕はゆっくりと餡子を口に運びながら明日以降のスケジュールを組み立てていた。 疲れた身体には糖分が一番だね。 【あとがき】 ゆっくり虐待スレ80(実質81)の 223と 225を見てふと思い浮かんだ。 こっそり初投稿。 自分でも微妙に納得してない出来だけど 批評してもらえば上手くなるってけーねが言ってたので上げてみる。 作者:名も無き埴輪
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/2100.html
その日、柊かがみは一人涙にくれていた。悲しみでも苦しみでもない、ある不吉な感情がかがみを支配して、涙が止まらなくなったのであった。 事の発端は、ある一本の電話からだった。それは、かがみが最も大切で最も好きな泉こなたからのものだった。携帯電話の受信表示画面を見て、心が躍る。泉こなたというその4文字の言葉。かがみを最も元気にしてくれる魔法の言葉である。 「もしもしー、こなたー?」 「やぁやぁかがみん、元気にしてるかね?」 「昨日会ったばかりだろ。」 いつものように、鋭い突っ込みを入れる。最近はつっこむことが快感となるくらい。受話器の向こうで、こなたが続ける。 「今日はかがみんに言いたいことがあってね・・・。」 「なぁに?」 「かがみん・・・大っ嫌い。」 思いも寄らなかった言葉に、思わず「はぁ!?」と声が出る。無理もない。自分が一番大好きな人にいきなり大っ嫌いと言われたら、誰だって信じたくないだろう。でももしかしたら聞き間違えかもしれないから、もう一回聞き直す。 「あ、あんた、今なんていったの!?」 「大っ嫌いって言ったんだよ。」 ピッ。 かがみはすぐに電話を切る。もう何がなんだかわからなくなって、携帯電話を放り投げる。床に落ちた携帯電話は、こなたからの着信を表すバイブレータで何回もふるえていた。 かがみはベッドにうつぶせになる。顔を枕で覆って、それっきり。目頭の熱を感じる。床に落ちた携帯電話は未だ鳴り続けている。うそだ。これはきっと悪い夢だ。 時計を見ると、まだ朝の10時。目覚めてそんなに時が経っていないのに、もう一度悪い夢を見るなんて。 昨日まですぐそばにあったぬくもり。そのぬくもりが自分の手からスルリと逃げていったような気がして、ますますこなたへの思いが膨らんでゆく。 「うっ・・・うっ・・・こなたぁ・・・。」 かがみの涙で枕が水分を吸って重くなる。泣けば泣くほど心が重くなっていくのは私と同じだわね、と思いながらもとまらない涙を枕に移してゆく。 たった少しでも、永遠のように感じる時間。出来ることなら、このままこの街を離れてどこかに行ってしまいたい。こなたに嫌われたら、もうこの街にいる意味などないのだから。 ようやく、床で鳴っていた携帯電話が止まった。かがみはそっとそれを手に取り、携帯電話の電源を切る。これで私たちはもうおしまいね。あきらめと、喪失感。それだけの思いで、電源ボタンを長押しした。 その数分後、かがみの部屋をノックする音が聞こえてきた。叩いた主は、つかさ。一番良い相談相手で、今までつかさに助けられた点も多い。 「お姉ちゃん、こなちゃんから電話・・・」 「今ちょっと出られないって言って!」 かがみは、つっけんどんに答えてつかさを返す。今は部屋の中にも、心の中にも誰にも足を踏み入れて欲しくない。じぶんだけの世界。ほんの数分前まではかがみとこなた、2人だった世界には今はかがみしかいない。 目に入ってくるのは、枕と、壁。壁をキャンパスにして、とろけそうな心の筆でこなたを描き出す。かがみの描いたこなたは、駅で会うときのように、笑顔で手を振りながら自分の方に走ってくる姿だった。 一通り描き終わると、すっとそれが消えてゆく。消えながら、こなたの言った最後の言葉が頭の中で響く。 「かがみん・・・大っ嫌い。」 何度脳内再生をしても、大っ嫌いが大好きに変わることはない。たった一言が、これだけ人を落ち込ませて悩ませるものだろうか。 ある作家は小説の中で「言葉は最大の武器だ」と人物に言わせていたが、まさに今のかがみは、その武器で打ちのめされたような状態。動きもなく、かがみの部屋の中だけ時間が止まったようだった。 「お姉ちゃん、こなちゃんからなんだけど・・・。」 つかさがノックもせずに部屋に入ってきた。悲しそうにリボンがくたっと垂れているところを見ると、相当かがみを心配しているらしい。 かがみは最初、さっきと同じように出てってと声を荒らげるが、つかさの悲しそうな表情を見て、すこし張りつめていた心の糸がほぐれていくような感じになった。 「こなた、何かいってたの?」 「それがね、お姉ちゃんが急に電話に出なくなるからって、心配してた。お姉ちゃん、こなちゃんと何かあったの?」 「な、何もないわよ。」 「お姉ちゃん、顔に全部出てるよ。」 鋭い。さすが小さい頃から一緒にいた姉妹だと思った。つかさには何も隠せないかもしれない。隠そうとしてもすぐにばれてしまいそうな気がして、自然と視線が下がる。 「こなちゃん、私が電話を切るときに、何か言いかけてたんだけど、なんていうか、のどに何かがつまっていて出ないと言うか・・・。」 「結局言わずにさよならしたんでしょ。」 「そうなんだけど、きっとこなちゃんもお姉ちゃんに伝えたいことがあるんじゃないかと思って・・・。」 「それならさっき聞いたわ。」 「えっ?そ、そうなんだ。」 同じ事を今更二度聞くこともない。こなたが私を嫌っていること。それをつかさに見抜かれないために、かがみがとった苦肉の策であった。 きまりわるそうに部屋を出ていくつかさ。また、部屋の中にはかがみ一人。小さいからだでも、大きすぎる存在。いかにもそれはこなただった。大きすぎて、私の中におさまらない存在。 一方のつかさは、明らかにかがみの様子がおかしいことに気づいていた。絶対うそをついている・・・予想は確信のものへと変換される。つかさは、もう少し姉の様子を見守っていようと決意したのだった。 先ほどと比べると、かがみの心理状態は徐々に安定に向かってきた。涙でぼやけていた視界も回復し、巣くっていた腫瘍も小さくなっているように思える。 気分転換に、とでも本棚からラノベを取り出して読み出す。1ページ、2ページ・・・。ページをおうごとに、抑まっていた感情が徐々にまた近づいてくる。遠くに行きかけたものがまた戻って来るというのは不気味なもので、一種のメランコリーとさえ感じる。 かがみは、本を閉じた。これ以上自分が何かに支配されるのが怖い。そして、堕ちてゆく自分が怖いから。 外は雨が降っていた。心の雨・・・そんなものかしら、今の私の心は。電話がかかってきたときには晴れ渡っていた空も、一瞬にして荒れた天気に早変わり。 知らない間に、かがみは睡眠に入っていた。泣き疲れとでも言うのだろうか。湿って冷たくなった枕によりかかって、スースーと寝息を立てる。 かがみが見ていた夢・・・それは、こなたと出会ってからの高校での思い出が一本にまとめられたVTRのようなものだった。一緒に夏祭りに行ったこと。黒井先生やみゆきさん達と車で海に海水浴をしに行ったこと。花火大会。 いつも私の隣にはあいつがいた。あいつがいなかったら、こんなに楽しい学校生活は送れなかったかもしれない。私とあいつは、クラスが違えど二人三脚。いや、それ以上の関係だったかもしれない。 「こなた・・・。絶対に離れないから・・・むにゃむにゃ」 かがみから知らない間に寝言が発せられる。できることなら、その寝言をこなたのもとまで届けたいくらい、切なくて甘い寝言。 しかし、その寝言を密かに聞いていた人がいた。そう、つかさである。かがみの様子が気になってずっと小さく開けたドアの隙間からかがみのことを見ていたつかさは、自分の携帯を使ってこなたにメールを打つ。 「お姉ちゃんは、こなちゃんと離れたくないそうです、と。」 メールを打つときはいつも敬語になってしまう、と前々から言っていたつかさが、敬語でこなたにかがみの素直な気持ちを伝える。悩んでいるのはかがみだけではない。 つかさだって、かがみのこういう面は今まで見たこともなかったし、見ていて気持ちのいいものではない。一刻も早くいつものかがみが戻ってきてほしいと願いながら、送信ボタンを力一杯押した。 心臓の鼓動が早くなる。お姉ちゃんはきっと、心のどこかでまだこなたを愛しているはずだ、というつかさの心理が、自然と行動に表れる。 「(今のお姉ちゃんを救えるのは私しかいない。)」 自然と、携帯電話を持つ手に力が入る。その瞬間、バイブレータが細かく振動する。メールが来た合図だ。画面を開いて、内容を見る。そこには、たった一行の言葉。 「すぐ行くから待ってて。」 それを確認したつかさは、黙って携帯電話を閉じる。つかさはもう黙っていることに決めた。後は時間の成り行きに任せるだけだな、と。 一方のかがみは、まだ夢の中にいた。教室でいっしょにお弁当を食べながら楽しく雑談をしたこと。黒井先生の前で「だらしなさは担任に似た」といい気まずい空気をつくってしまったこと。印象に残っているものはよりはっきりと、頭の中を流れていく。 大嫌いといわれても、やっぱり私はあいつが好きだ。嫌われたって、辛抱強く付き合っていけば必ず実を結ぶ。さっきは、ショックが大きすぎて自分からあいつをシャットアウトしてしまったけど、私の正直な気持ちを伝えられれば、向こうも気が変わるかもしれない。 かがみは目を覚ました。体を起こして、一回伸びをする。大分寝たような気がするなぁと思いながら、床に起きっぱなしの携帯電話を手に取る。電源を入れると、そこには不在着信4件の表示。ため息を一回つき、携帯電話を閉じる。 「こなた・・・私のところに戻ってきてくれればいいのにな。」 「戻ってきたよ、かがみん。」 小さく開いたドアの向こうで声がする。とっさに振り返ると、視線の先には小さいからだのこなたがいた。その奧には恥ずかしそうにするつかさ。 「こ、こなた、どうしてここに・・・。」 「私がかがみんのピンチに駆けつけないわけないじゃん。」 「だ、誰がピンチなのよ・・・。」 「かがみん。」 「何?」 「・・・私が本当にかがみを嫌いになったと思う?」 「そう、言ってたじゃない。さっき、電話の向こうで。」 「今日は、何月何日?」 「何よ突然。4月1日じゃ・・・え?ちょっとあんた、もしかして・・・。」 「かがみん、見事に引っかかったねぇ。」 「だ、だましたのね!」 「かがみん、エイプリルフールの日に、私が大っ嫌いっていった意味、わかった?」 「こなた・・・。」 かがみの目には涙が湛えていた。うれしさとよくわからない感情が入り交じって、それが涙となって出てきたような感じだ。 かがみは、目の前のこなたを力一杯抱きしめる。子供のように、堰を切ったように泣きじゃくりながらこなたを抱きしめる。 「き、きついよ、潰されそうだよ、かがみん。」 「こなたなんか、大っ嫌いなんだからああ!!!うっ・・・うっ・・・うわあああああ・・・・。」 「か、が、み・・・。」 再開を喜ぶ二人から少し距離を置いたところで、つかさは今の二人にもっとも似合うであろう歌を口ずさんでいた。 「呼んでいる 胸のどこか奧で いつも心躍る 夢を見たい かなしみは 数え切れないけれど その向こうできっと あなたに会える・・・」(いつも何度でも/木村弓)
https://w.atwiki.jp/rororon/pages/14.html
進化2 細かい話であり比較的上級者向け 1stイチゴの採集について 基本は6人だが、5人にすべき場合の判断基準を考える。 ちなみに7人にすべき場合については6人でどう考えても回らない場合、なので分かりやすい。 1stイチゴの発見が非常に早かった場合 この場合、8人目を連続生産した上で食料に余裕がある。よって、20秒間に50の食料を採集できなかったとしてもその余裕分が尽きるまでの一定時間は連続生産できることとなる。 イチゴの形が良く、5人密着で取れる場合 5人密着で採集できれば20s当たり1人9*5で45の食料を採集できる。 立ち木が悪すぎて20人までの家では貯蔵庫が建ちそうにもない 多少農民生産が遅れたとしても立ち木切りを優先し、貯蔵庫を素早く建てたい場合。 ただし、農民生産が遅れるということは立ち木へと割り振られる農民の生産も遅れるということであり、この選択にはデメリットが常につきまとう事を考慮したい。立ち木が悪くてもなお食料を優先すべき、という考え方もあり得る。 上の条件それぞれだけでは5人にするには弱いが、2つ以上項目が重なれば5人採取も考えるべきである。 また、食料が足りなくなるタイミングを見越してイチゴ農民を追加するのも有効。 立ち木の切り方について 1st貯蔵庫建造までに必要な立ち木は120+120+30+30+30(pop16)+30(pop20)-200=160である。 これは75+75+40, 75+40+40+40. 40+40+40+40で達成できる。 ただし40*4本については全てキッチリ切らないといけないので注意。 ここで考えたいのは、pop16の3個目の家までなら木130でいい、という事。 75+75 130, 75+40+40 130であり、貯蔵庫を建築予定の森から予め幾らか木を採集し、貯蔵庫建築後に回収すれば家の建築に間に合う場合がある。 蛇足だが、ローマで非常に好条件(イチゴの早期発見、75木が中心から至近距離にある)が並べば5人イチゴ+6-9人目きこりで森貯蔵庫を立てだしつつ森から5以上木を回収し、75木1本で2分台に森貯蔵庫を建てながらスムーズに進化する事も一応可能である。 1st貯蔵庫に他の資源をかぶせる事について 基本はかぶせる必要は無いが、逆に、被せた方が明らかにいい資源配置というものも存在する。 例えばガゼル森貯蔵庫の場合、ガゼルを狩った上で森にもほぼ理想的な配置で貯蔵庫が建つ場合、狩って建てるべきである。 その上で1stイチゴの採集要員を減らし、食料7-9人、残りをきこりとなるよう調節する。 この場合2nd食料の回収が1st港の前から行われているため、1st貯蔵庫 港 港という進化をするのが容易となる。 進化を急ぐ上でもこれは有効であるし、水が明らかに無い場合はそもそもきこりがさほど必要でないため早く早く食料を取る事は良い結果を生む。 きこりの配置位置について きこりの位置を直すのはAoCでは常識だが、RoRでも操作に余裕があればするといい。 ただし、きこりの位置を直す事は将来の農民のつまり防止の意味合いが大きい。 農民がつまってさえいなければ実は思ったよりも採集効率は変化しない。 2nd森貯蔵庫について 2nd森貯蔵庫は早い方が好ましい。早い段階で建てておけば道具inまでに十二分に回収できるからである。 特に海に頼った進化をしている等、きこりが多くなることが想定される場合は急ぐべきである。 漁船について 漁船を幾つ出すのかは難しい問題であるが、出しすぎないように注意が必要。 早い時間の木50というのは尊く、漁船2を追加するより森貯蔵庫1を追加した方がいい場面は多い。 家建築について ガゼルや象を狩りに行く農民を集合させる、港建設の木がたまるのを待つ、といった待ち時間に家建築をする。 特殊な進化について 中心そば磯2以上が見えている時やペルで1stガゼルつき森が素早く発見できた場合など、定型外の進化をした方がいい場合というものもある。 基本はアドリブで対処するわけだが、特殊な進化が出来る場面で積極的にこなしていけば、そのうち状況毎の自分なりの定型が出来上がる。(アドリブが上手くなる?)
https://w.atwiki.jp/kaeuta-matome/pages/2949.html
元ネタ:マウンテン・ア・ゴーゴー・ツー(NARUTO -ナルト- キャプテンストライダム) 作:ヤジオーディエンス Get out there! いつまでも いつまでも 嫁を娶らぬ人の姿が ガキのように見える 人様と世間様のせいと 言っている人の姿が ガキのように見える ガキのように見える ガキのように見える ※男子と女子とでエンデバー 無理ゲーでもニーズをディスカバー メイク メイク メイク それいいじゃない 鬱なダブルバインドを破れ 男子と女子とでエンデバー 無理ゲーでもニーズをディスカバー メイク メイク メイク 作ろうじゃない 終わらない倍々のゲームを 子のために 嫁のために 今日も働く人の欠片が 頼もしく見える 頼もしく見える 頼もしく見える ※繰り返し ガキのように見える ガキのように見える Mature for your natural growth and thought... いつまでも いつまでも 嫁を娶らぬ人の姿が ガキのように見える ガキのように見える ガキのように見える ガキのように見える ガキのように見える ガキのように見える 検索タグ J-POP NARUTO その他ネタ アニメ フルコーラス ヤジオーディエンス メニュー 作者別リスト 元ネタ別リスト 内容別リスト フレーズ長別リスト
https://w.atwiki.jp/f_go/pages/2022.html
│ステータス│入手方法|詳細情報|性能|性能比較│その他│コメント│ いつかの夏 No.570 礼装名 いつかの夏 初期 最大 Rare 5 LV 1 100 Cost 12 HP 750 3000 タイプ イベント期間限定/イベントボーナス ATK 0 0 自身のQuickカード性能をアップ 8% 10% &宝具威力をアップ 8% 10% &NPをチャージした状態でバトルを開始する 30% 50% サクラ系のエネミーの追加出現率をアップ【『Fate/EXTRA CCC スペシャルイベント』イベント期間限定】 20% 50% 詳細情報 イラストレーター たけのこ星人 解説 火照る日差しが眩しく照らす。 ゆらゆらキラキラ水の中──── 「監督役さんからプールの鍵を借りてきました! ちょっとだけ休憩しましょう、センパイ!」 溶けては弾ける泡のよう、 これは思い出、ありえなかったいつかの夏。 入手方法 Fate/EXTRA CCC スペシャルイベントイベント限定報酬 同イベント エネミードロップ 性能 Quick性能アップ・宝具威力アップ・初期NP効果を複合する概念礼装。 Quick宝具を持つサーヴァントに適している。 HP型であるため素のステータスが高めのサーヴァントに向いている。 メルトリリス、巌窟王 エドモン・ダンテス、坂田金時〔ライダー〕、トリスタン、新宿のアヴェンジャーなど。 類似効果に限定ガチャ産のナイツ・オブ・マリーンズが存在。こちらはATK型。 効果比較 No. Rare Name Cost 初期HP 初期ATK MAXHP MAXATK 効果対象 上昇値 最大解放 備考 089 3 柳洞寺 5 160 100 800 500 宝具威力開始時NP 10%20% [15%][30%] 052 5 ハロウィン・プリンセス 12 375 250 1500 1000 15%30% [20%][50%] 227 5 英雄風采 三英傑 12 400 250 1600 1000 15%25% [20%][40%] スター発生率 15%[20%] 390 5 聖夜の晩餐 12 0 500 0 2000 10%30% [15%][50%] クリティカル威力10%[15%] 570 5 いつかの夏 12 750 0 3000 0 8%30% [10%][50%] Quick性能 8%[10%] 655 5 ダイブ・トゥ・ブルー 12 400 250 1600 1000 8%30% [10%][50%] Arts性能 8%[10%] 683 5 エアリアル・ドライブ 12 0 500 0 2000 8%30% [10%][50%] Buster性能 8%[10%] 792 5 彼方への巡礼 12 400 250 1600 1000 10%40% [15%][50%] NP獲得量 10%[15%] + ★5の開始時NPチャージ+α礼装 No. Rare Name Cost 初期HP 初期ATK MAXHP MAXATK 効果対象 上昇値 最大解放 備考 328 5 白薔薇の姫 12 400 250 1600 1000 開始時NP 10% [20%] ガッツ状態付与(1回・1回復) 227 5 英雄風采 三英傑 12 400 250 1600 1000 開始時NP 25% [40%] 宝具威力 15%[20%]スター発生率 15%[20%] 561 5 日輪の城 12 400 250 1600 1000 クリティカル威力 15%[20%]スター発生率 15%[20%] 52 5 ハロウィン・プリンセス 12 375 250 1500 1000 開始時NP 30% [50%] 宝具威力 15%[20%] 179 5 カルデアの顕学 12 400 250 1600 1000 HP回復量 20%[30%] 189 5 至るべき場所 12 400 250 1600 1000 毎ターンスター獲得 3個[4個] 212 5 ゴールデン捕鯉魚図 12 0 500 0 2000 登場時スター獲得 15個[20個] 261 5 ゴールデン相撲~岩場所~ 12 0 500 0 2000 攻撃力 10%[15%] 292 5 サマータイム・ミストレス 12 0 500 0 2000 クリティカル威力 15%[20%] 390 5 聖夜の晩餐 12 0 500 0 2000 クリティカル威力 10%[15%]宝具威力 10%[15%] 427 5 スイート・クリスタル 12 0 500 0 2000 無敵貫通効果 428 5 フォンダン・オ・ショコラ 12 0 500 0 2000 〔神性〕特攻 25%[30%] 570 5 いつかの夏 12 750 0 3000 0 宝具威力 8%[10%] Quick 性能 8%[10%] 655 5 ダイブ・トゥ・ブルー 12 400 250 1600 1000 宝具威力 8%[10%] Arts 性能 8%[10%] 683 5 エアリアル・ドライブ 12 0 500 0 2000 宝具威力 8%[10%] Buster 性能 8%[10%] 711 5 鬼に衣 12 0 500 0 2000 クリティカル威力 10%[15%]スター発生率 10%[15%] 871 5 ペインティング・サマー 12 400 250 1600 1000 Arts 性能 8%[10%]NP獲得量 8%[10%] 934 5 銀雪の女神たち 12 400 250 1600 1000 Quick 性能 6%[8%] Arts 性能 6%[8%] Buster 性能 6%[8%] 947 5 ビューティフル・ドリーマー 12 0 500 0 2000 Buster 性能 8%[10%]NP獲得量 8%[10%] 1095 5 天鬼姫 12 0 500 0 2000 宝具威力 10%[15%] Arts クリティカル威力 15%[20%] 1126 5 クリスマスの軌跡 12 0 500 0 2000 Quick 性能 8%[10%]NP獲得量 8%[10%] 1153 5 ニット・ザ・ラブ 12 400 250 1600 1000 必中宝具威力 10%[15%] 1284 5 チェーンソー・オブ・ザ・デッド 12 750 0 3000 0 Arts 性能 8%[10%]被クリティカル発生耐性 5%[10%] 1302 5 姫巫女の寸暇 12 400 250 1600 1000 クリティカル威力 10%[15%] Buster クリティカル威力 15%[20%] 1330 5 チェリー・アイシクル 12 400 250 1600 1000 Quick 性能 5%[8%]宝具威力 10%[15%] 1344 5 愛し子を縫う 12 0 500 0 2000 宝具威力 10%[15%] Buster クリティカル威力 15%[20%] 1351 5 ホワイト・ガーデン 12 400 250 1600 1000 Quick 性能 8%[10%] Buster 性能 8%[10%]宝具威力 5%[8%] 1402 5 茜の空に咲く 12 0 500 0 2000 必中クリティカル威力 10%[15%] 1474 5 オーシャン・フライヤー 12 0 500 0 2000 Arts 5%[8%]宝具威力 10%[15%] 1490 5 小人の仕立て屋さん 12 750 0 3000 0 弱体無効(1回)宝具威力 10%[15%] 1498 5 ホワイト・ガーデン 12 400 250 1600 1000 〔魔性〕特攻 25%[30%] 309 5 蒼玉の魔法少女 12 0 500 0 2000 開始時NP 40% [50%] NP獲得量 25%[30%] 412 5 ファースト・サンライズ 12 0 500 0 2000 Buster 性能 15%[20%] 696 5 スターリー・ナイツ 12 0 500 0 2000 Buster 性能 10%[15%]クリティカル威力 10%[15%] 704 5 ニュー・ビギニング 12 400 250 1600 1000 Arts 性能 10%[15%]クリティカル威力 10%[15%] 792 5 彼方への巡礼 12 400 250 1600 1000 NP獲得量 10%[15%]宝具威力 10%[15%] 902 5 Welcome to ONILAND!! 12 0 500 0 2000 Arts 性能 10%[12%] Buster 性能 10%[12%] 923 5 シュヴィブジック・スノー 12 400 250 1600 1000 Quick 性能 10%[12%] Arts 性能 10%[12%] 999 5 姫様行脚 12 400 250 1600 1000 Quick 性能 10%[15%]クリティカル威力 10%[15%] 1026 5 群雄割拠 12 0 500 0 2000 Quick 性能 10%[12%] Buster 性能 10%[12%] 1106 5 ラウンド・アンド・ラウンド 12 0 500 0 2000 Buster 性能 10%[15%] Buster クリティカル威力 15%[20%] 1112 5 プリンセス・オブ・アンコ 12 400 250 1600 1000 Quick 性能 8%[10%]HP回復量 10%[20%] 1215 5 ミッション・スタート 12 0 500 0 2000 Quick 性能 8%[10%] Arts 性能 8%[10%]クリティカル威力 8%[10%] 1295 5 真紅の教槍 12 0 500 0 2000 Quick 性能 10%[15%] Quick クリティカル威力 15%[20%] 1308 5 ミステリー・トレジャー 12 400 250 1600 1000 Arts 性能 8%[10%] Buster 性能 8%[10%]クリティカル威力 8%[10%] 1315 5 恋のお呪い 12 0 500 0 2000 宝具チャージ2段階アップ(1回)弱体付与成功率 10%[15%] 53 5 ハロウィン・プチデビル 12 0 500 0 2000 開始時NP 50% [60%] NP獲得量 20%[25%] 156 5 冠位人形師 12 400 250 1600 1000 Arts 性能(3T) 15%[20%] 166 5 センセイとボク 12 750 0 3000 0 スター集中度 300%[400%] 278 5 王の相伴 12 0 500 0 2000 Buster 性能 10%[15%] 295 5 ナイツ・オブ・マリーンズ 12 0 500 0 2000 Quick 性能 10%[15%] 400 5 魔性菩薩 12 400 250 1600 1000 宝具チャージ2段階アップ(1回) 590 5 カルデア・アニバーサリー 12 400 250 1600 1000 Quick 性能 8%[10%] Arts 性能 8%[10%] 660 5 バトル・オリンピア 12 0 500 0 2000 Arts 性能 8%[10%] Buster 性能 8%[10%] 858 5 愛と希望の物語 12 400 250 1600 1000 スター集中度 100%[200%]クリティカル威力 10%[15%] 1077 5 ウォーク・イン・ザ・パーク 12 400 250 1600 1000 スター集中度 100%[200%]宝具威力 10%[15%] 1270 5 セレブレイト・メモリーズ 12 400 250 1600 1000 Quick 性能 8%[10%] Buster 性能 8%[10%] 1459 5 サマー・アニバーサリー 12 0 500 0 2000 Buster 性能 8%[10%] Buster クリティカル威力 15%[20%] 34 5 カレイドスコープ 12 0 500 0 2000 開始時NP 80% [100%] 1458 5 魔道元帥 12 750 0 3000 0 Quick性能アップの概念礼装はイマジナリ・アラウンドを参照。 その他 イラストは『Fate/EXTRA』の登場人物・間桐桜。『Fate/stay night』の同名人物と区別してサクラと書かれる場合もある。 健康管理用のAIのNPC。『Fate/EXTRA CCC』では重要人物。 コメント Q鯖にこれつけてみたら大体ATK値のせいで相撲の方が全カードの火力が上がる上にQですら負けるんだよな、んな中途半端にHP振られた所でなぁ…… - 名無しさん 2018-01-07 20 56 44 同様効果の礼装:B(AD)…ATK偏重 A(DTB)…HP寄り Q(これ)…HP偏重 何の考えがあってこんな差を付けたのか - 名無しさん (2018-06-03 11 21 01) 運営がQ宝具倍率が少し高いのをいかに過剰評価してるのか分かる好例。ATK補正0とか草も生えない - 名無しさん (2018-06-06 19 18 10) スカディ実装されてからこっちの方も使われるようになるのかな - 名無しさん (2018-08-30 20 48 53) Wスカディでは(凸)カレスコ、火力が必要な時は黒聖杯、それ以外は相撲や晩餐つければ済むからまず使わないかと。HP型でなければねぇ - 名無しさん (2018-08-30 21 38 57) クイックパは速攻なのにHPに補正かける必要ないよなあ - 名無しさん (2018-08-30 20 55 01) 塩味きぃてんねえ - 名無しさん (2019-02-17 04 37 44) 宝具威力アップがなんぞ別の効果だったらサポート向けのHP型礼装と言い張る事もできたが、ね。 - 名無しさん (2019-02-23 16 04 03) ATK補正0は流石になあ。せめて1000は欲しいよな - 名無しさん (2019-03-04 23 44 52) Q宝具用にずっと欲しくて入手できて嬉しいけどエアリアルドライブやDTBの方がQ宝具でもダメージ出るの気のせい?Qup より攻撃up の方が補正高いのか。 - 名無しさん (2019-03-08 02 30 33) 礼装のATKが装備対象の10%を超えるようならこっちよりダメージ多くなる - 名無しさん (2019-03-08 03 17 10) しかもWスカディのバフありなら5%にまで下がるね、Qバフ盛るほど残念になる - 名無しさん (2019-03-08 08 25 01) なる - 名無しさん (2019-03-08 11 02 38) だからHP極振りゴミ礼装って扱いなんよ - 名無しさん (2019-03-08 13 51 55) QバフでNP効率も若干上がるからシステムでNPリチャージがもうチョイ欲しいって時はこの礼装も有効。 - 名無しさん (2019-09-07 18 25 09) ナイツ・オブ・マリーンズがあるからなぁ…あっちは未凸の時点で効率はそのままでダメージは上だし。これでHP型でなければ良かったのに - 名無しさん (2019-09-07 18 59 08) 凸ペインティングLv100よりちょっと火力が出るかな、とかそういうレベル - 名無しさん (2019-09-07 19 02 33) 忘れてたけど、ビューティフル・ドリーマーLv100相手だとダメージはもう誤差。場合によっては負ける。別種のバフである以上リチャージ量はまったく同じにはならないだろうけども、まあ、その - 名無しさん (2019-09-07 19 12 24) 悲しみを背負ったな…… - 名無しさん (2019-12-17 00 12 26) 基本ATKや所持スキル次第で多少変わるかもだけど、虚数属性にも負ける感じかな? - 名無しさん (2021-06-14 15 55 55) 乗算で計算されるから、例えばATK低いバーソロミューがクラス有利+天地補正無し+虚数属性LvMAXで撃つとして大体32244、いつかの夏はATK無いから宝具威力10%あっても28405、あれ、擁護するつもりで計算したのに悲しみ背負ったぞ…あれ… - 名無しさん (2021-06-14 16 23 04) 名前 すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/konatsuka/pages/32.html
『特別な日』 『こういう誰もが特別って思える日に告白したり想いが通じ合えたら素敵だなって思うもん』 私は何時の頃か覚えていないけど この時期が近づくといつもこんな事を考えていた そんな事が想える人に出会えたらいいなってずっとずっと考えていた それがどんな人か、どこに住んでるのか、どんな事をしている人か分からない けど運命の赤い糸がきっと導いてくれるはずだよね 「あれ~?つかさまだ起きてたんだ?」 「あ、まつりお姉ちゃん。お姉ちゃんこそどしたの?」 後ろから声が聞こえてきたから誰なんだろ?と振り向くとそこにはまつりお姉ちゃんが立っていた まつりお姉ちゃんは私に話しかけながら冷蔵庫へと歩いていった 「喉渇いたからジュースでも飲もうかなって思ってさー。つかさは?何しているの?」 ガチャ、と冷蔵庫の空く音がした ひんやりとした空気がこっちに流れてきた 冬だからかな?いつもより少し冷たい気がした まつりお姉ちゃんは中からオレンジジュースを取り出すと勢いよくバタン!と閉めてこっちに来た 「おぉチョコ作ってるの?」 「うん。今年もちゃんとお姉ちゃん達の分もあるよ」 「本当?つかさの作るチョコって美味しいから毎年楽しみなんだよね~」 コップを取り出してジュースを汲んでそのまま一気にグイっと飲み干した 「まつりお姉ちゃんは誰かにあげないの?良かったら一緒に作る?」 「いいよめんどいし、それにどうせ作ってもあげる相手なんかいないしさ。それより私のはでっかめでお願いね」 「アハハ・・・なるべくそうするね」 「じゃあ頼んだよー・・・ん?」 ・・ まつりお姉ちゃんが私の手元に視線を落として私のこれに気付いたみたいで私は慌てて隠した でも遅かったみたいでまつりお姉ちゃんがニィっと笑って私の方を見た 「つかさー、今の何?」 「え、ち、違うんだよ!これは」 「いいっていいって、つかさもお年頃だもんねー」 「本当に違うんだって!」 「隠さなくてもいいじゃん、相手は?同じクラスの子?」 「あ~も~お姉ちゃんあっち行ってよ~」 「ハイハイ。そんじゃつかさが成功するように祈っててあげるよ~」 手だけを入り口から出して『バイバイ』と言った感じで振って行った 「も~・・・」 『本当に違うんだって』知られたくないからって咄嗟に出た言葉・・・ 『あの人』に知られるわけでもないけど・・・自分で出した言葉に少し落ち込んでしまった 「・・・バカ・・・」 それがまつりお姉ちゃんに対してなのか、それとも自分に対してなのか 誰に対しての言葉なのか分からないまま静かな台所に響いた あの後にかがみお姉ちゃんも来て一緒に作った お姉ちゃんに言われるままあんな事書いちゃったけど・・・よく考えると凄く恥ずかしい・・・ 出来れば人に見られたくないから・・・でも早くあげたいし 「――かさ?つかさ聞いてる?」 「ふえ!?」 いつ渡そうか悩んでてお姉ちゃんが私に話しかけているのに気づかなかった そんな私の顔を覗き込むお姉ちゃんに思わず驚いちゃった 「どうしたの?いつになくボーっとしてるけど」 「ううん、何でもないの!・・・所でお姉ちゃん何か言ってた?」 「やっぱり聞いてなかったか・・・あんた昨日こなたの分のチョコ持ってきた?」 ―――ギク 「ちゃ・・・ちゃんとあるよ?何で?」 「あるならいいけど・・・心配しなくてもこなたなら喜んで受け取るわよ、それ」 キシシと笑いながらこんな事を言った 「もう~からかわないでよ~?」 「はいはい分かりましたよー・・・あ」 「どしたの?お姉ちゃ」 ―ドクン お姉ちゃんが前に向かって走り出した ――ドクン 私はお姉ちゃんを目線で追った。その先には ―――ドクンドクン 地面に着きそうなぐらいの長い髪、ちょんと頭に立っている寝癖のようなアホ毛 長い髪とは対照的に小さめの体、そして振り向くと目元には特徴的なホクロとネコのような口 こなちゃんだ―――! 「おはようーかがみ~」 「あんたにしては珍しいわね?こんなに早いなんて」 「私だってたまには早起きするよ?つーかさ、かがみこそ何でこんなに早いの?・・・あ」 こなちゃんがこちらに目を向けて、私に気づいたらしくこっちに歩いてきた 「つかさ、おはよ」 「あ・・・お、おはようこなちゃん」 こなちゃんに聞こえちゃうんじゃないかってぐらい心臓がバクバク言ってる 落ち着いて・・・大丈夫だから・・・ う~・・・ダメだ~・・・全然落ち着かないよ~ やっぱり去年みたいにうまく渡せなさそうだよ・・・え~い、こうなったらやぶれかぶれだー! 「こなちゃんこれ!」 私はカバンからこなちゃんに上げるチョコを取り出してこなちゃんに差し出した 「おぉ・・・今年もずいぶんビックですな~」 「う・・・うん、頑張って作ったんだ・・・」 「中身見てみていい?」 「え?も、もちろんいいよ」 「やたー!どれどれ~」 こなちゃんがチョコの入った箱を開けた 中には巨大なハート型の白いチョコに黒いチョコペンで『ハッピーバレンタイン愛するこなちゃんへ』って書いてあるのが・・・ 「お~・・・」 それをこなちゃんがマジマジと見ている 「えと、それは・・・私はハッピーバレンタインってだけ書こうかなって思ったんだけど」 「嬉しい!」 「・・・え?」 「つかさがこんな事書いてくれるなんて思ってなかったからさ!すっごい嬉しいよ!」 チョコの箱を頭の上に抱えたまま「ヤッター!」と大ハシャギするこなちゃんにあっけに取られているとお姉ちゃんが来た 「だから言ったでしょ?あいつなら喜ぶってさ?普通の人が少し引く・・・ていうのは変だけどそれぐらいのがあいつは喜ぶのあんたが一番知ってるでしょ?」 「え・・・そうだけど・・・」 「それなのにあんたは遠慮するんだから、バカよね~」 ほらバカ2号いつまでもはしゃいでんじゃないわよと言いながらお姉ちゃんはこなちゃんにチョップを入れて止めた 別にチョップは入れなくてもよかった様な・・・ 「えー、だって嬉しいんだもん。この喜びはイスカンダルまで届く勢いなのだよかがみん」 「・・・どこだよ。イスカンダルって・・・」 「椅子噛んだタル?」 「椅子を噛んでるタルじゃないからね?つかさ」 「え?そんな事考えてないよ~」 ・・・本当は少し想像しかけていたけどそれは内緒にしておこ 「つーかいつまでも出してないでさっさとそのチョコしまえよ」 「え~・・・もう少し見てたかったのに・・・そうそうつかさ」 「何こなちゃん?」 私の名前を呼ぶとカバンから箱を取り出して私に渡してくれた 「これって・・・」 「今年はつかさからだけじゃないよ?私からもチョコを上げる!」 「あ・・・開けてみても・・・いいかな?」 「ん~?もちろんだよ!どうぞ、つかさ」 私は丁寧にリボンを解いて箱の蓋を開けた そこには私と同じハート型だけど、チョコの色は黒くて、文字も書いてなかったけど 脇の方にメッセージカードが入っていて、そこには『私の想いをチョコに込めてつかさにプレゼント』と書いてあった 「おー・・・あんたにしちゃ上出来じゃない。手作り?」 「もちろん!愛するつかさに上げる物を市販の物にするはずないじゃーん!」 「・・・私には?」 「ん?ないよ?」 「お前な~」 「ウソウソそんな怖い顔しないでよ~。みゆきさんとかがみの分もちゃんとあるよ。ハイ」 「って私とみゆきのは市販かよ!」 「だってゆーちゃんも使ってたし時間もなかったから一つしか作れなかったんだもん」 「・・・嬉しい」 他の人とも交換とかしてたことはあるけど・・・こんなに嬉しい気持ちになったのは初めてだった 私は箱ごとそのチョコをギュっと抱きしめた 「お・・・うん・・・そんなに喜んでもらえると・・・私も嬉しいよ」 「お?珍しく照れてるの?」 「そ、そんなことないもん!」 「皆さんお揃いで今日はお早いですね」 「あ、みゆきさーん!おはよー」 「おー、おはよー。聞いてよみゆき、こなたったらね」 「あらあら?そうなんですか?泉さんも中々隅に置けませんね」 「ちょ、みゆきさんまで!?別にそんなんじゃ――――――」 その日の放課後、私たちはお互いのチョコを机に並べながら食べていた ゆきちゃんとお姉ちゃんは私たちに遠慮してなのか先に帰って、今教室には私たちしかいない 「つかさのチョコって本当においしいね~」 「こなちゃんのだってとってもおいしいよ」 「ふふーん、なんてったって特製の隠し味入れたからね」 「え?どんなの?」 「それはね」 よっとと言いながら椅子から立ち私の耳元で囁いた 「・・・つかさへの愛」 「!?」 「あ~、つかさきったなーい」 「だってこなちゃんが~」 思わず口に入れていたチョコを噴出しそうになった 「あはは、でもね?これは冗談でも何でもなくて、本当だからね?」 「・・・私だってそうだよ?」 「オォ?つかさも言うようになったね~」 「も~子供扱いしないでよ~」 お互いのチョコも食べ終わり 夕暮れ色に染まる教室で私たちは夕日が沈むのをただじっと見ていた 「・・・ねぇこなちゃん」 「ん?」 「この教室でこうしていられるのも後半月なんだよね」 「そうだね~・・・もうすぐ卒業だもんね」 「・・・こなちゃんは大学に行くんだよね?」 「まあね~。つかさはお料理の専門学校でしょ?」 「うん・・・別々になっちゃうよね」 「だね。そしたら今までみたいにあまり一緒にいられないね」 こなちゃんの顔にはあまり寂しいと言ったような表情は見えなかった 寂しいのは私だけなのかな・・・少しショックだな・・・ 「・・・色々あったよね」 「だね~。お花見行ったり、海行ったり」 「花火大会も行ったよね?それから盆踊りにも」 「クリスマスパーティもしたよね?後コミケとかもね」 「こ・・・こみけ・・・」 「やっぱりまだトラウマだった?何となく知ってて言っちゃった。ゴメン」 「う・・・うん大丈夫」 「それからつかさの神社にも毎年行ったな~。正月に神社行ったのなんて久々だったんだよ?」 「そうなんだー」 「一昨年と去年はただ友達に会いに行くって感じだったけどね」 「・・・?今年は?」 「今年?・・・今年はね」 顔を窓に向けていたのを私の方へと向けるとそっと口を開いた 「・・・大好きな人に会いに行ったんだよ?」 「大好きな・・・」 夕日の光のせいかな? ・・・そこにはいつものこなちゃんじゃなくて、とても大人びて見えるこなちゃんがいた 「そ、私の大好きな・・・一番大切なつかさにね」 「こなちゃん・・・」 「さっき卒業しちゃったら今までみたいにはいられない・・・って言ったけど」 「え?」 「確かに離れ離れになっちゃうけど、心はいつでもつかさの傍にいるよ?」 「こなちゃ・・・」 「だから・・・寂しがる必要はないよ?・・・今までも、これからもずっと傍にいるから」 「何も殴る事はないのに・・・」 「アハハ・・・でも下校時間過ぎてもいた私たちも悪いんだし」 「でもさ、あんなに良い雰囲気だったら普通遠慮するでしょ!先生にはそういう空気読めないからいつまでも結婚できないんだよね!」 もうすぐキスする・・・ところまで行こうとしていた時に黒井先生がやってきて 「下校時間とっくに過ぎてるのに何してんや!さっさと帰れ!」と私たちの頭をゲンコツした 「あ~あ・・・もうすぐでつかさとキス出来たのに」 「こなちゃんそんなにキスしたいの?」 「そりゃしたいよ~?つかさはしたくない―――」 口をアヒルのようにしているこなちゃんの顔を私の方に向けてキスをした 私がこんな事するなんて思っていないみたいでこなちゃんの顔が真っ赤になった 「つ・・・つかささん!?」 「エヘヘ、これでどう?」 「どうって・・・」 「少し恥ずかしかったけど・・・私の不安な気持ち消してくれたお礼」 「え・・・?どういうこと?」 「ん・・・こっちの話!ほらバス来ちゃうから早くいこ?」 「つかさ―――」 私は真っ赤になっているこなちゃんの手を取り、走り出した 例え離れ離れになっても、どんなに会えなくても、こなちゃんとなら耐えられる気がする だけど 「これからもよろしくね!こなちゃん?」 「・・・もちろんだよ!つかさ」 離れる前に もう少しだけ 甘えさせてね? こなちゃん・・・ 「あ、でも離れ離れって言っても私とつかさの学校結構近いから会う気になれば毎日でも会えるよ?」 「え!?そうなの!?」 「驚かせようと思って内緒にしてたんだけどね」 ■作者別保管庫(1スレ目)に戻る コメントフォーム 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ichiba14/pages/186.html
注:サフィニア邸の記事 2008年1月 支援論第二類「先生とのお話。」 より 限界を色々ひっさげて、無数の手が私を引っ張るなかで、 それでも前へ前へと欲張っている私です。 まずは昨日の支援論講義から。 ロザリーは先生にヘビィボウガンで可能な支援はどこまでか、という 講義を受けていました。 私が受けた講義というのは、私がいつも反論かますので(笑 全く一緒のモノかわかりませんが… ヘビィボウガンで、回復を撃つ。麻痺を撃つ。 しかし当然ながらライトボウガンにその道でかなうことはない。 ヘビィ一つで考えてみても(ライトを選ぶという選択肢は度外視)、 肝心の第一の技にとって、ヘビィのスピードは致命的だといえる。 麻痺を撃つにしても、連射も速射もできない。 ここには、当然の限界があります。 太刀にできることを大剣ができないように、 双剣の攻撃密度を片手剣が実現できないように ヘビィボウガンのスピードが実現できない戦術は数多いですね。 それで、その限界をはっきり意識して できることはするけれどできないことはすっぱり諦める必要がある そういう話だったようです。 これは、他の武器種で支援を試みる場合も同じようなことがいえると思います。 ボウガン以外では回復弾を撃つということはできませんので回復は 粉塵か広域回復、回復笛によると思いますが、その場合 武器をしまうという動作が必要になる場合がほとんどですから それには間に合うとか間に合わないとかいう判断が絡んでくると思いますし 射程外か射程内も大事な要素です。支援してて自分が喰らったら、 近接武器の場合攻撃力減退で大して意味ないですよね(自己満足になります)。 こうして、自らの限界を意識することで 逆にできることは何かがハッキリしてきます。 そうすると、その選択肢に向かってまっしぐらに戦術を選ぶことができます。 そのときには迷いがないので、熟練と相まってスピードが上がります。 ここまで達するにはやはりそれなりの訓練と経験が必要です。 こうして、支援の効率は高まっていきます(攻撃もですが)。 さらに、このように一つ一つの戦術の効率を高めることによって、 余裕が生まれ、その余裕はもう一つ高度な戦術の展開を可能にします。 たとえば、それまで撃てなかったタイミングに回復が撃てるとか 回復ばっかりしてたのが合間合間に攻撃ができるようになったとか そういう感じです。 高度な戦術展開が可能になってくれば、戦闘全体に支援が占める割合、 いわば戦略自体が変化してきます。 戦略とは戦術の用意や戦術の限界にあたるもので、 「自分がどう戦いたいか」が戦略であるということもできると思います。 先生の場合、最初に火力を諦めて支援一本の戦略を確定しました。 その上に戦術を盛り込んでそれが可能なように日々練習を積んできたわけで 私が攻撃の技を磨きながら戦略なんて全く気にせずにやってて、 そこで回復や支援戦術と出会って「不定戦略」アタッカーハーフを生み出したのと 全く逆の動きです。 このように、自分がどう戦いたいのかを先に決めてしまい、 そのあとで技を磨くという道もあるにはあるのですが、それはアタッカースタイルや サポータースタイルなら問題はないと思いますが ある定まった「アタッカーハーフスタイル」というのはありませんからね(笑 私を真似たい、というのならそれはそれでアリかもしれませんが。 戦略は戦術の可能範囲を規定する。戦技から限界を得る。 戦術は戦技に目的をもたらす。戦略によって素材を得る。 戦技は戦略を変化させる。その一つ一つは戦術になる。 いえることはもう、一つ ただ、練習あるのみ。ですね。
https://w.atwiki.jp/deai-information/pages/76.html
言うまでもないことですが、誠実・真剣に運営・管理をおこなっている信頼できる出会い系サイトも存在していますよね。それらの素晴らしいサイトの場合は、恋愛マッチングサイトなど他とは少し違う名称で呼んでいるらしいです。 恋愛についても、心理学を有効活用すれば、まず当人とは大きな差があるいわゆる高嶺の花のような素晴らしい女の人とお付き合いすることも実現できます。 異性との出会いがない理由というのは、自分から動こうとしないから。やってみてダメだったとしても死ぬほどのことでもないでしょう。人間というのは失敗によって一回り大きく成長するのです。もしも失敗してもかまわないんです。 一律に「18歳未満の方ではないですか?」というお決まりの質問だけじゃなくて、本人の年齢及び生年月日が記載されている証明書などにより認証を実施しているというところも、安心できる出会い系サイトなんです。 出会いがないと嘆いていても、意外と出会いのチャンスは存在しています。出会いを求めるなら、何よりも先に行動することです。積極的なアクションで、新鮮な出会いを手に入れましょう。 仮に恋愛が実るかどうかというくらいのことで、あなたの生活が全く変わってしまったり、思っていた通りに恋愛が進まなかったと深い傷を受けるようでは、どんどん恋愛から目をそらす人になる心配も。 どうやら今後については他力本願というわけにはいかず、自分の方からがんばって活動しない限りは、結婚するのは簡単なことではないと考えられます。真剣な出会いに巡り合うのは、困難です。 大手が運営しているサービスは、サイト内のチェックを詳細に実施して、段々と信頼性だったり安全性を確立しつつあり、安心良質な出会い系サイトと呼んでもおかしくないレベルになっています。 料金0円の無料出会い系サイトを調べ尽くしたうえでお使いになるだけで、あなたの出会いがうまくいく可能性を相当引き上げることだって実現可能になると思われます。 異性との出会いは、何もしない人にもたらされることはなく、アクティブに奮闘努力する人にもたらされるというのが一般的です。素晴らしい出会いのためには、さらに人と交わって行くことが絶対条件です。 幼なじみや親友だとしても、恋愛の経験が乏しい場合は、恋愛相談を持ちかけない方がいいでしょう。恋愛相談をするのは、十分な経験がある人、あるいは1人の恋人と長くお付き合いしている人がいいと思います。 勇気を出して、出会いの可能性がある会に自分から参加するようにしましょう。異性との出会いは知らない間にやってくるなんてものではなく、自らが行動してつかみとるものだと信じることが絶対条件です。 未来のための誠実で真剣な出会いや、恋愛のパートナーを探している多数の男女のために、会員登録料金不要で会員になれる、信頼できる出会いサイトをご覧いただくことができます。 暮らしの中での出会いを察知できないことが、最も大きな原因だと言っていいでしょう。「出会いがない!」なんて思っている人は、わずかに気持ちを切り替えるだけで、素敵な出会いが現実になります。 斬新なことだらけの、意表を突いた出会いの場をしつらえて、未来のパートナーのリサーチをするのもオススメです。そこには恋人候補との新たな出会いにつながると思います。